自分の宝を天にたくわえる

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自分の宝は天にたくわえなさい。
~聖書 マタイの福音書6章20節~

 生活の中で、自分の心の思いをどこに置くかということは人生に大きな意味をもっているのです。
 私たちは、何事でも、それをしなければならないという各種の強制によって動いています。つまり、仕事に出るのも、学ぶのも、そうしなければならない必要性という目に見えない力によって押し出されているわけですが、そうした力から解放されると、自分の心の奥にある考えにすべてのことがひっぱられてしまうのです。

 若い人が恋人のことを四六時中考えていて何も手につかないというのはそのことのためなのです。
 ですから、自分の心がどの辺りに思いを置いているかが問題なのです。

 神は、「自分の宝を天にたくわえなさい」と語られていますが、それは、自分の一番大切なものを神の手の中に置くことのすばらしさを語られているのです。
 自分の宝が金銭であっても、友人であっても、学問であっても、それが問題なのではなくて、それをどこにあずけるかが人生を左右するのです。金銭であれば、それを神の栄光のために用いることに大きな関心を寄せているならば、天に宝を積んでいることにるなるわけで、そうなると金を儲けることにさえも確信をもつことが可能なのです。

 宝をどこにもつかということは、人生の確信につながる道なのです。

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